ネイトという売人の逮捕をなぜが中止にするカーター。不審に思ったチームがカーターを尾行すると、彼はネイトと会っていた。そして、チームが目を離した瞬間銃声が響き、駆けつけるとネイトが死んでいた。カーターは「皆は何も見なかったことにしろ」と言うのだが…。
チームは密輸団のボス、サンチェスに近づこうとする。そこで、以前に彼とかかわった者に紹介させようと、ビリーに白羽の矢を立てる。ビリーはジェイミーが荒れていた時代の犯罪仲間であった。彼に負い目のあるジェイミーは抵抗するが…。
街の覇権を奪い、ヘロイン汚染拡大をもくろむギャングの“ベニス・キングス”。ディーンはこの“ベニス・キングス”に潜入捜査していた。だが、売人サイクスを待っていたディーンは、敵対チームのロークスに襲撃されてしまい…。
フライは優秀な刑事だが、ドラッグの売人アイザイアと結びついている悪徳刑事の顔ももっていた。フライの同僚のカーターは、タイを警官としてフライの班に送り込む。しかし、タイは人望の厚いフライが本当に汚職をしているのか疑いを抱くようになり…。
ダイヤの売買によってマネーロンダリングをする大物、ブリッグスが今回の標的。彼と親しい人物による仲介と高額なダイヤで偽の取引を行い、ブリッグスをおびき出そうと考えたディーン。そこで、ブリッグスの親友ティブナンに近付き…。
CEOと間違われて会社員のグロリアが誘拐されてしまう。だが、CEOは身代金の支払いを拒否。カーターのチームはFBIに協力せず、犯人とにらんだギャングの捜査を独自に行い…。
マフィアのカンを、マネーロンダリングと麻薬の容疑で逮捕しようとしていたディーン。しかし、ボスのリーに会わせるとカンに言われ、その場で捜査継続を決断。そんなディーンの捜査方針にタイは反発し、ふたりの意見は対立する。
麻薬ディーラーのハワードを逮捕するために、売人を装ったディーンが接触。しかし、怪しまれて失敗に終わり、逮捕につながる手段を失ってしまった。そこで、ジェイミーのアイデアを採用し、ハワードの元を離れたがっているルービンを利用することにする。
銃の不正取引を捜査中のタイ。妻メリッサの誕生日を祝うために、捜査のルールを破って宿泊先のホテルを抜け出し家へ戻ってしまう。しかし、密売ディーラーがタイの家まで尾行していて…。
フランジンという大物ギャングを捜査していたFBI捜査官が、瀕死の状態で発見された。その捜査官を道路に放置した男の映像を見て、警部補のカーターは驚く。なぜなら自分の率いる潜入捜査のチームのメンバー、ディーンだったからだ。フランジンのもとに潜入中のディーンは連絡も途絶えていた。寝返っ […]