ジャックはクロエを拘束。襲撃時に盗聴マイクを付け録音した関与の証拠を盾にローガンを脅し、スワロフを彼の部屋におびき出させる。訪れたスワロフに狙いを定めるジャック。だが、それでも説得を続けるクロエの言葉「私がもみ消しを暴く」が、最終的にジャックの心に届き銃を置く。ジャックは録音デー […]
クロエに派遣されたコールはジムの隠れ家に到着。コールは国連に着いたクロエに、ジャックがルネ殺害を指揮したスワロフ大統領を殺すつもりだと話す。ジャックはノヴァコヴィッチ襲撃で深手を負いながらも、国連に向かうピラーを拉致し国連内に侵入。コールが逮捕されたと聞いたダリアはテイラー大統領 […]
ジャックは信頼できる相手に連絡して記事にしてほしい、とリードに映像カードを渡す。一方、ジャックが逃げたと知ったローガンは、なんとテイラー大統領にリードを逮捕する手配を頼むのだ。ピラーの介入に不審を覚えるCTUのクロエはアーロの助けを借り、密かにジャックの人脈を捜索。ジムが浮上する […]
デイナを射殺し映像カードを手に入れたジャックは、そのデータを旧友ジムに送り、映像の男を特定するよう依頼。捜査網をくぐり抜け、ジムの元に戻ったジャックは、男が1ヶ月前に入国したパーヴェルというロシア人だと知らされる。パーヴェルの行方を突き止めるため、ジャックは記者リードに連絡。ハッ […]
ジャックとコールは単身でデイナ監禁場所に乗り込み、拷問されているデイナを助け出す。そしてロシア関与を示す証拠の映像の隠し場所を問いただす。が、保身のため話そうとしないデイナに、業を煮やしたジャックは銃を突きつけ在りかを吐かせる。CTUのクロエは、全スタッフにジャックの捜索・捕獲を […]
ヘリを降下したジャックはCTUの厳重な追跡をかわし、真実を暴く決意をする。一方、一線を越えたテイラー大統領はケニンに進言され、テロとロシアの関与を暴き和平協定を断念する覚悟を決める。が、またもローガンにそそのかされ和平協定のため証拠隠ぺい、つまりデイナを民間軍事会社に託し、監禁し […]
ルネを失い呆然とするジャックだったが、クロエから"赤の広場"が関係していると聞き出し、罪状認否中のバザエフがいる連邦裁判所へ。バザエフに圧力をかけ、黒幕はロシア政府でデイナが仲介役だと吐かせる。ロシア外相との隠密交渉をまとめご機嫌のローガンだったが、ジャックが […]
ハッサンは処刑され、和平協定は白紙状態。無念のジャックはコールに重症の首謀者サミールの移送を託して、現場から去る。テイラー大統領は断腸の思いで各国代表団に会談の中止を伝えようとするが、ジャモ大臣が打開策を提案。ハッサンの妻ダリアを後任にし、和平協定を続行する。だがロシアが反対、ケ […]
CTUは途中で別の車に移され未だ敵の手中にあるハッサンを再度追跡。CTUに戻ったルネはクロエと共に、ジャックが敵の車から押収した携帯から内通者を捜索。ヘイスティングスに内通者がデイナだと知らせるが、すでにデイナはCTU出口に向かっていた。警備官に発砲し逃走するデイナをコールが捕獲 […]
辛うじてハッサン一家を守ったジャックだったが、隠密部隊の生き残りから、あと10数分でNYが爆破されると聞いたハッサンは自ら投降。ジャックたちを閉じ込め、その残兵と敵の元へ向かう。爆発まで10秒を切った間一髪で取引成立。残兵が爆弾を無事確保するが、ジャックから報告を受けたテイラー大 […]
あろうことかデイナは敵を支援する内通者だった。デイナは、復旧した衛星で敵を追跡するCTUの捜査を、内部から密かに妨害し敵を逃がす。マンハッタンで敵を取り逃がしたと知ったテイラー大統領は、ジャックにハッサン一家を国連から空軍基地に避難させる護送を依頼。そんな大統領の元に犯人から電話 […]
CTUは電子パルス爆弾によりシステムダウン、機能を失う。核燃料棒を見失ったジャックはNSAに連絡し、橋とトンネルの封鎖を頼み、コールと共に唯一の搬入路であるイーストリバーへと向かう。現場に着いたジャックたちを、敵は激しく銃撃。通信を妨害されたジャック以下4人は孤立無援で、この危機 […]
NY市警とジャックのチームはホテルへ急行。カイラは、タリンに悟られないよう時間を稼ぐ。しかし、タリンが外の異変に気づき、強引にカイラを連れて部屋から出る。市警はジャックの待機しろとの指示を無視してホテルへ突入。カイラを連れたタリンをまんまと取り逃がす。CTUのデイナの元には新たな […]
分厚い壁に覆われた酸素室の突入には時間がかかる。その間、マルコスは4つある回路を1つずつ起爆可能にし、自爆を図ろうとしていた。CTUでは、ヘイスティングスの信頼を失ったデイナはクロエのサポートに降格、コールはマルコスの母親を病院に連行するよう命じられる。病院のマルコスはジャックの […]
ヘイスティングスは、テイラー大統領にジャックのチームがファラド救出に向かっていると報告。保護した後ファラドに犯人を特定させるため、ハッサンに工作員リストを提供してもらえるよう話してほしいと頼む。苦汁の選択を迫られたハッサンは、テイラー大統領に合意し、担当者に連絡を入れる。だが、そ […]
ジャックはセルゲイを使って息子を説得。だが、説得に応じた直後、ジョセフは銃撃され、ファラドと仲間一味に核燃料棒を奪われてしまう。その報告を受けた大統領主席補佐官のワイスは、ヘイスティングスに「これは大失態だぞ。このままでは我々の責任問題になる」とクギを刺し、ウラジミールを殺したル […]
ロシアマフィアに拉致されたジャックを無人機で追跡するはずが、ジャックの痕跡はどこにもなく、CTUはジャックを見失う。一方、セルゲイのアジトに連れこまれたジャックは、雇い主を聞かれ巧くごまかすがセルゲイに信用されず、手下から手ひどい拷問を受ける。そしてセルゲイから「輸送はしばらく見 […]
テイラー大統領はハッサンの行動をいぶかる各国代表を説得し、調印反対を思い止どまらせる。ジャックはウラジミールのアジトへ到着。ウラジミールとの交渉で身を危険にさらしているルネに再度、作戦から抜けるよう密かに説得するが、ルネは首を縦に振らず、ウラジミールの元へ。CTUでは、国の大事に […]
ウラジミールは、ルネの「私は病んでる。取引しないなら殺しなさい、さあ撃って」という心からの声を信用し、ルネは潜入に成功。アジトに戻ったウラジミールは、ルネから燃料棒の取引話を聞き、「まず買い手に会わせろ。それと手付け500万ドルをよこせ」と言う。ジャックはCTUチームと合流し、会 […]
カミスタン・イスラム共和国では、ハッサン大統領の治安部隊が反逆者の一斉検挙を開始。赤の広場のリーダー、バザエフの元に潜伏しているファラドは国の同志からその知らせを聞き、ウラン燃料棒を手に入れればまだ勝機はある、と同志をなだめ、資金調達を急がせる。無謀なやり方でジヤに協力させたルネ […]
コールが身を挺して爆発からハッサンを守り、ハッサンは車を乗り換えCTUへ。その連絡をCTUに入れているとき、コールが警官を装った犯人ファーマーに気づく。逃げるファーマーを追うコール。だが、ビルに逃げ込んだファーマーに逆に銃口を突きつけられ、間一髪でジャックがファーマーに発砲し救わ […]
男の乗ったタクシーを突き止め、行き先に到着したジャックは、その家の窓外から射殺体を発見。銃を構えて家に侵入するのだが、そこにパトカーが現れ、ジャックは2人組警官に捕らえられてしまう。その頃、CTUでは、リードの暗号ファイルを解読中のデイナの元に思わぬ来客、ケビンが訪ねてくる。そし […]
ビクターを引き渡して空港に向かうはずだったジャックは、息を引き取る直前のビクターから「ハッサンの周辺に内通者がいる」ことを聞き出し、報告のためCTUに向かうはめになる。CTUでは新たな手がかり、国連のデータベースに侵入した犯人が、女性記者のメレディス・リードだと判明。ハッサンとリ […]
テイラー大統領が長年尽力した、中東のハッサン大統領との歴史的な和平協定の調印が実現目前に迫ったニューヨーク。NYで治療を終え平穏な生活を送るジャックは、出張でやって来た娘キムの申し出を受け、娘一家の暮らすLAへと旅立つ準備をしていた。そんなジャックの元に、銃撃され負傷した情報屋ビ […]