ロレッタはグレンの家に里子として預けられていたが、ある日行方不明となり、警察に通報が行く。
ボイドのもとへ行くレイラン。そこでボイドから、ブラックパイクとの契約はまだ正式には締結していないと聞かされる。
連邦捜査官はレイランとウィノナを襲撃した男たちを探し、レイランの捜査はベネットとの対決へ向かう。
レイランは、ウィノナが証拠品の保管室から大金を盗んだ件でアートの様子を伺う。アートはレイランの身勝手さを指摘し、2人の信頼関係が崩れたことを告げる。
ベネット家のパーティに参加するレイラン、ボイド、キャロル、エイヴァの面々。 マグスに話し合いを持ちかけるキャロル。2人きりで話し合うつもりが、ボイドが同席していた。
ハーラン郡の炭鉱の山の頂上の土地を有するブラックパイク鉱業は、キャロルを使って周辺土地の買収を始めた。しかし、何かたくらみを持つベネット家が妨害行動をとる。
ウィノナは、レイランが持ち帰った100ドル札は自分が盗んだ紙幣ではないことに気づく。
裁判記録を補完するため、レイランと一緒に保管室へ向かうウィノナ。鍵付きの保管庫の一つから、大量の現金を見つけたウィノナ。100ドル札一枚を抜き取り、銀行でニセ札かどうか確認しようと考える。
レイランがロレッタを気にかけていたところ、州警察のトムからウォルトの小切手が偽造サインで使用されたことを聞く。一方、ボイドは同じ炭鉱に勤めるカイル、マーカス、プルイットの三人から給与強盗をもちかけられる。
ゲイリーは、住宅ローンの返済額が増えたことを理由に、ウィノナに離婚話を持ち掛ける。離婚して家の所有権をすべて譲れば、借金を負わなくて済むとウィノナを説得する。ボイドは炭鉱仲間のカイルにある計画を打診される。
通称“オキシ・バス”にデューイが乗っているとバスジャックに遭う。一人が撃たれ、輸送中の錠剤が強奪される。そのバスが乗り捨てられた現場にやってきたレイラン。犯行の手口からボイドの関与を疑う。
レイランとティムは、収監中のジェイミーという妊婦を病院検査のために護送する任務にあたるが、病院で男二人に彼女を強奪されてしまう。
レキシントンに戻ったレイランは一連の銃撃事件について尋問を受け、事務所に缶詰状態だったが、レイチェルに捜査の協力を頼まれてハーランのラビット谷へ向かう。