アッシュ、ルビー、ケリーの3人は過去を変え、パブロが生きていて、悪霊のいない未来を作ろうとする。しかし、地獄から現れた親子が彼らの前に立ちはだかる。アッシュは人類を救い、悪霊たちを地獄へ送り返すために、バールに昔ながらの決闘を挑む。
パブロを失い、気がおかしくなりかけたアッシュは、彼を取り戻すことを決心する。ルビーとケリーはアッシュと共に時間を遡り、若い頃のアッシュが死者の書を手にするのを阻止しようとする。しかし、彼らが引き起こしたバタフライ効果は想像を超える結果をもたらす。
ルビー、ケリー、パブロの3人はアッシュとバールを捜すためにさびれた精神科病院へ行き、奇妙な連中に遭遇する。バールは彼らを利用し、アッシュを洗脳して死者の書を発見させようとしていた。果たして彼の計画通りになるのか。
アッシュは精神科の病院で目を覚ます。一見、頼りになりそうな医者から、治療の第一歩として自分が犯した恐ろしい所行を認めるよう迫られる。何が真実なのか次第に分からなくなるアッシュ。今までの出来事はすべて妄想だったのか?自分は殺人鬼の切り裂きアッシュなのか?
ブロックの家へ来たアッシュと仲間たちは怒れる住人たちに取り囲まれる。一方、ルビーはバールを地獄へ送り返すための呪文を手に入れようとする。懐かしい人物が悪霊に取り憑かれた姿で復活したことで、アッシュは自分が殺人犯ではなく、ヒーローだと住人たちに証明することができた。
悪霊に取り憑かれた死人は敵ではなくなったアッシュ。しかし、保安官が現れ、逮捕されてしまうのだった。ルビー、ケリー、パブロの3人はアッシュを助け出そうとやってくるが、人間ではない人物がいることに気づく。邪悪な存在が町に新たに現れたのだった。
愛するデルタを追い求めるアッシュだったが、逆にデルタに追われる羽目になる。ルビーとケリーは結託して悪霊の子供たちを倒そうとし、パブロは死者の書との新たな関係に苦しむ。
地元の若者たちはブロックの家に停めてあったデルタを盗んだせいで地獄を見る。アッシュと親友のチェットは酒場でパーティーを開く計画を立てる。窃盗犯を呼び寄せ、盗まれたデルタと死者の書を取り戻す算段だ。
現実と幻覚の違いが分からなくなるパブロ。ルビーは死者の書のお陰で彼は前兆が見えるようになったと分かる。一方、死体安置室へ行ったアッシュとケリーは、ブロックが逢い引きしている相手が死人かもしれないと気づく。
アッシュ、パブロ、ケリーの3人がルビーに呼び寄せられ、ジャクソンビルでのパーティーはお開きになる。彼らはアッシュの地元、ジャクソンビルで危うい協力関係を築くことになる。アッシュの父親、ブロックと酒場にたむろする住人たちは、悪霊から彼らを守るためにやってきた男をまったく歓迎しない。