チャーリーから"アルバトロス"の名前を聞き出したハックとクイン。その直後、オリヴィアの金庫から"サイトロン社のカード"が盗み出されていることに気づく。とっさにクインたちはチャーリーを疑うが、オリヴィアは"アルバトロス"の […]
遂にメリーが、大統領グラントの浮気を暴露。取材合戦が白熱する中、ホワイトハウスは連日メディア対策に追われていた。オリヴィアは、フィクサーとして今の状況を解決したいと提案するが、大統領グラントは「何もするな。時には傍観者になれ」と、自力で乗り越えることを約束する。そしてグラントは、 […]
倉庫の監視カメラ映像を精査していたクインたちは、ハックに襲いかかった男をチャーリーと特定。そして、チャーリーがサイラスに雇われていたことをオリヴィアに報告した彼らは「内通者はサイラスかも」と、疑い始める。唖然とするオリヴィアだったが「彼を"アルバトロス"と疑う […]
ジェイクと争い頭を強く打ったオリヴィアは、意識を失ったまま病院に搬送される。連絡を受けた大統領グラントは、オリヴィアに寄り添い夜通しで看病を続けていた。目覚めたオリヴィアに、これまでのことを謝罪し愛を告げるグラント。しかし、深く傷つけられた彼女は「信じられない」と、グラントを冷た […]
オズボーンが車の中で自殺を図り、死亡した。ただちに大統領グラントは、記者会見の席で「オズボーンを政府内の内通者と断定した」と発表。事件はすべて解決したと思われたその時、オリヴィアのもとへ助けを求め、駆け込んできたのはオズボーンの妻スーザンだった。彼女は「夫は殺された」と言い、遺書 […]
オリヴィアのもとへ、ホリスが依頼人として現れる。彼の娘であるメイベル・ドイルが誘拐されたという。犯人は身代金を要求してきたが、ホリスは犯罪歴のある娘に嫌悪感を示し「出す金は1セントもない」と、頑なに拒否。その矢先、切り落とされた"メイベルの片耳"が送られてくる […]
オリヴィアのもとへ、新たな依頼人サラ・スタナーが現れる。彼女は大企業"ライオ社"のCEOを務め、夫フィルと2人の子供と共に幸せに暮らしていた。しかし今、ロースクールに通っていた15年前の"不倫関係"が、メディアにリークされたという。なんと不 […]
デイヴィッドの家で殺害される直前、ウェンディがダウンロードしていた極秘ファイル"アルバトロス"を発見。オリヴィアは、国防総省のジェイクから"アルバトロス"は内通者の偽名だと知らされる。その矢先、何者かに尾行されていると感じたデイヴィッドは、 […]
ヴェルナが死亡した上に、大統領グラントから「待つな」と別れを切り出されたオリヴィア。10カ月の時が過ぎた、ある朝。連邦検事局の職を失ったデイヴィッドから、ベッドには血まみれの女性の遺体、手には血糊のついたナイフがあり「助けてくれ」と、慌てふためいた様子の連絡が入る。早速デイヴィッ […]
ホリスの命を狙う者がいると知ったオリヴィアは、ハックに助けを求める。危機一髪のところで、ホリスを救い出すハック。無事を知ったオリヴィアは、ホリスへ司法取引には応じないよう命じる。その頃、デイヴィッドは大統領選での不正に関する証言を求め、ジェームズに大陪審への召喚状を送っていた。一 […]
「サイトロン社爆発事件は隠ぺい工作。大統領選挙の不正にはあなたが関与。官邸の上層部には共謀者がいるはずだ」と、遂にデイヴィッドがホリスを呼び出し、司法取引を持ちかける。すぐにホリスは「デイヴィッドを黙らせろ」と、オリヴィアに事態の修復を図るよう指示を出す。しかし、不正に関わった罪 […]
恋人のエディソンは復権要求書の偽造、そして大統領グラントとの関係までも疑いオリヴィアを問い詰める。激怒する彼女に「怒るのは何かを隠している時だ」と、食い下がるエディソンだったが、別れを告げられ家から追い出されてしまう。核心を突かれたオリヴィアの"罪"の数々…。 […]
愛国者法違反でFBIに逮捕されたハック。ある晩、オリヴィアを訪ねて来たヴェルナは「彼は私のせいで捕まった」と、真実を打ち明け謝罪する。そしてサイラス、メリー、オリヴィアを前にした彼女は「ホリスが大統領暗殺を企てた」と、仲間による裏切り行為を語り始める。するとメリーは、大統領代理と […]
一向に回復の兆しを見せない大統領グラント。さらに、医師から「意識が戻っても脳損傷による後遺症の不安は免れない」と報告を受けたホワイトハウスは、不穏な空気に包まれていた。そんなある日、密かに閣僚たちへの根回しを進めていた副大統領のサリーが、大統領職を引き継ぐことになる。早速、彼女は […]
誕生祝賀祭の会場で3発の銃弾を受けた大統領グラントは、ジェームズ・マディソン病院に緊急搬送される。副大統領サリーは、サイラスの指示も待たずにホワイトハウスに入り、勝手に陣頭指揮を執り始めていた。混乱するホワイトハウスで、サイラスとサリーは激しく対立。そんな中、報道官のケイガンも銃 […]
ホリスの"パイプライン計画"までも調べ上げたデイヴィッドは、これまでの調査を誰かに引き継ごうと考え、記者のジェームズに近づいていく。そして、大統領選において"不正"が行われた疑惑があると伝え、調査資料をすべて彼に預ける。半信半疑のジェームズ […]
オリヴィア宛てに差出人不明の楽譜と、10万ドルの小切手が送られてくる。楽譜を目にしたハックは、すぐにそれが「ドイツ軍が使用していた旧式の暗号」とわかり解析を進める。暗号には「スパイたち」「守れ」とあり、6名の名前も記されていた。ハックの名前もあったことから、全員がCIAの極秘事業 […]
クインの爆破事件の裏には"大きな陰謀"があると確信を持ったデイヴィッド。彼の動きを察したサイラス、オリヴィア、メリー、ホリス、そして最高裁判事のヴェルナの5人は極秘裏に集まりデイヴィッドへの対処について話し合いを重ねていた。そんなある日、メリーランド州知事のレ […]
デイヴィッドはオリヴィアの下で働くアビーに接近。やがて彼は、爆死したクインの元恋人が、事件前に"ドイル・エネルギー社"の警備責任者と連絡を取っていたことを突き止める。石油業界の大物で大統領の支持者としても知られるホリス・ドイルの会社"ドイル・エネルギ […]
「執務室からの夜中の電話はバレている」と、オリヴィアの前に突然謎の男が現れる。男は、アーティ・ホーンバッカ―と名乗り、NSA(国家安全保障局)に勤務しているという。そして「政府は"ソーンゲイト"というシステムを使い、秘密裏に国民を監視している。そのデータを持ち […]
著名な公民権運動家のマーヴィン・ドレイク牧師が行方不明になった。捜索を開始したオリヴィアたちは、あるホテルに辿り着くが、そこで想像を絶する光景を目の当たりにしてしまう。なんと牧師は腹上死していた上に、遺体の下で助けを求めていた謎の女性はベッドに手錠で繋がれているという異様な姿だっ […]
アマンダ殺害に端を発した一連の事件から、半年が経ったある日。検事の手により正体を暴かれたクインこと、本名リンジー・ドワイヤーの裁判が始まろうとしていた。容疑は2年前に起きたオフィスビル爆破による殺害。恋人のオフィスに小包爆弾を送り、7名を殺害したとして死刑を求刑する検事に対し、ク […]