ジェイクが「緊急事態です」と、大統領グラントの執務室に駆け込んできたその時、議員の葬儀が執り行われていた教会が爆発した。現場にいたサリーは懸命に救助活動を行い、感動的なスピーチまで披露。メディアは彼女を英雄と称えていた。もはやグラントに勝ち目はないと、敗北感に打ちのめされるサイラ […]
オリヴィアが仕掛けた"B613"への破壊行為により、大統領を狙う"爆弾テロ計画"が進行していることを明かしたジェイク。彼は主犯のマヤと爆弾の行方を追うため早急に組織の復活を求めるが、サイラスは「あとは彼しか…」とローワンを呼び出す。そして大 […]
"大統領には手出しをしない"という約束を取り付けた上で、父ローワンから"B613"の資金源についての情報を得たオリヴィア。情報源がローワンと知ったハックは「お父さんの獲物だ。必ず狙いがある」と不信感を露わにするが、父を信じるオリヴィアは強制 […]
オリヴィアたちとデイヴィッドは"B613"の収入源を調査し、組織潰しに動き始めていた。そんな中、ホワイトハウスでは支持率の上昇が目覚ましいサリーから票を奪う策として、大統領グラントが2人の子供と共に"家族インタビュー"を受けようとしていた。 […]
ジェームズがカージャック犯に襲われ殺害されたとの知らせを受けたサイラスは、茫然自失の状態に陥っていた。報道官の突然の死に記者たちも動揺を隠せず、定例の会見の場は混乱を極めていたが、オリヴィアはそこで異変を察知する。記者ヴァネッサ、そして国家安全保障局のシェルビーも行方不明とわかる […]
大統領選の目玉である候補者たちの討論会を目前にしたある日。オリヴィアはデイヴィッドから、サリーの夫ダニエルの死の真相を知らされ愕然とする。「討論会は殺人犯の集会だわ。候補者は皆、人殺し」と怒りに震えるオリヴィアは、サイラスに「協力しないわ」と言い捨て去って行く。失意のどん底に突き […]
大統領選も佳境にさしかかり、グラント陣営は遊説先で資金確保に全力を注いでいた。その矢先、大統領グラントが州知事時代に公邸で"オキシコドン"という麻薬性鎮痛剤を使用していたという疑惑が浮上する。早速オリヴィアは、情報源の追及に動き出そうとするが、なんと副大統領候 […]
水面下で準備を進めていたサリーとレオは、ついに大統領選出馬を表明。激昂する大統領グラントは、選挙参謀となったオリヴィアの反対意見にも耳を貸さず、新たな副大統領候補を州知事時代の腹心で、現カリフォルニア州知事のアンドリュー・ニコルズと勝手に決定してしまう。そんなある日、サイラスから […]
夫ダニエルを殺害してしまったサリーのもとへ駆けつけたサイラスは、死因を心臓発作にすると決め、殺害現場の処理をチャーリーに依頼。そして医師にも遺体を調べさせることなく死亡診断書を無事に作成させるが。しかし、ダニエルを死に追いやった罪悪感に苛まれていた彼はメリーにすべてを告白し…。そ […]
旅客機墜落事故で亡くなったはずの母マヤが突然目の前に現れ、動揺を隠せないオリヴィアは母と共にハックの隠れ家に身を寄せていた。間もなくして隠れ家にやって来たスタッフ全員が隠れ家たちを前に集まると、22年前の出来事を語り始めるマヤ。そして、今日まで夫ローワンに囚われ、牢獄に監禁されて […]
撃墜された旅客機から離陸寸前直前に降りたという降ろされていたオマー・ドレスデンの唯一の目撃者が殺され、オリヴィアたちは犯人の行方を追っていた。殺害現場周辺にある監視カメラ7台分の映像を精査し、解析を進めてしていたハックは、そこに信じがたい"裏切り者"の姿を見つ […]
オリヴィアは事務所のスタッフを前に、父ローワンが"B613"の指揮官司令官であることを打ち明け、母マヤが亡くなった旅客機墜落事故の真相を知りたいと協力を仰ぐ。早速、調査に動いたスタッフたちは、事故の調査委員会の代表を務めていたのが大統領グラントの父だったことを […]
密かに"レミントン作戦"の調査を進めていたジェイクとハックは、撃墜された旅客機にの乗客名簿からオリヴィアの母が乗っていたこと知ってしまう母親の名前を見つける。さらに、旅客機撃墜には大統領グラントが関与しており、その事実を隠すために彼の軍歴が詐称された事実をこと […]
大統領予備選挙に沸く民主党で、初の女性大統領との呼び声も高い下院議員ジョゼフィンジョゼフィーン・マーカスの選挙参謀を狙うオリヴィア。ところが、面接の場で彼女は議員から選挙参謀の仕事ではなく"問題の修復"を頼まれる。それは15歳で出産した過去を世間に知られる前に […]
ハックに殺しをさせた父ローワンを許せないオリヴィアは、父や"B613"に関することから離れると決め、ジェイクに自宅へ戻るよう告げる。そんなある日、オリヴィアのもとへやって来た新たな依頼人は、殺人容疑で逮捕された上院議員リチャード・マイヤーズ。自慢の下半身を自撮 […]
息子クリスがテロ分子の容疑でFBIに射殺されたというメアリー・ネスピットネスビットが、依頼人としてオリヴィアを訪ねてくる。全財産を示す小切手を置いていったことに危険を察知したオリヴィアは彼女の後を追い急いで国会議事堂へと向かうが、既にメアリーは体に爆弾を巻きつけ議員の部屋に立て籠 […]
大統領の愛人に仕立て上げられた官邸スタッフ職員のジニーン・ロックは、オリヴィアに助けを求める。間もなくしてホワイトハウス前で会見を開いたオリヴィアは、大統領とジニーンの間に性的関係はないと語り「汚名を着せられた友人として無報酬で彼女の代弁をします」と宣言。ところがその直後、父ロー […]
有力紙が"大統領の不倫"と"愛人の正体"をスクープしたことにより"秘密"が暴かれたオリヴィアは、瞬く間にスキャンダルの渦に巻き込まれていく。メディアに糾弾されるばかりか、官邸側はオリヴィアを潰しにかかると察した父ローワン […]