クリスティーナは臨時のCOOとして病院に戻ることを決意。そんな時、救命士のトニーが大怪我をして緊急搬送される。難病を患う彼は治療を拒み、このまま死なせて欲しいとトムに告げる。一方、その頃ニックは行方をくらませていた。
トムに離婚届を突きつけられたクリスティーナ。迷いながらも離婚届にサインをした彼女は、ニックにも手紙で別れを告げる。そんな母親を心配するカミールもまた、マイルズと別れる決心をする。クリスティーナは頭を整理するため一人旅に出ようとするが…。
クリスティーナは、罪悪感から悪夢にうなされる。彼女はセラピストの元を訪れ、自分の過去を話し始める。一方、罪を告白されたトムも思い悩んでいた。そんな時、救命士のトニーが救急車から足を滑らせ頭を強打する。スティーブは重大な神経疾患を疑うが…。
遂に一線を越えてしまったクリスティーナとニック。クリスティーナは、ニックとトムの間で揺れ動く。一方、カミールもマイルズに愛していると告げる。その頃、ボビーはガン研究センターの建設に躍起になっていた。そこに多額の寄付をするという男が現れるが…。
クリスティーナは、娘のカミールと既婚者マイルズの関係を心配していた。ある日、ニックの母親の在宅看護に来ていたクリスティーナは、その日が彼女の80歳の誕生日だと知る。今まで一度もお祝いをしたことがないという母親の為に誕生日会を開くことにするが…。
仲直りをしたトムとクリスティーナは、もう一度子供を作ろうと話し合う。そこで、クリスティーナは妊娠が可能かどうか検査してもらうことに。一方病院には、喉頭がんを患う女性が手術を受けにくるが、美しい歌声をもつ彼女は声を失うこと恐れ、手術を拒否する。
クリスティーナの行方がわからぬまま朝を迎えたトムは、彼女の居場所を知って激怒する。その日、病院では"健康フェア"が開催され、ボビーはマスコミの対応で大忙し。そんな中、ケリーは院内で二次感染が起きた可能性に気付き、独断で行動する。
ニックに呼び出されたクリスティーナは、病院嫌いの母マリアを説得し、治療を受けさせてほしいと頼まれる。一方、ハリーという男が脂肪吸引のため病院を訪れ、彼を見たスティーヴは驚く。そしてカミールは、しばらく病院でアルバイトをすることに。
暴漢事件から2日後、クリスティーナはまだ安静が必要な時期にもかかわらず、早々に現場に復帰しようとする。ボビーはそんなクリスティーナを休ませようとするが…。そんな中、衰弱した幼い少女が、病院の前に置き去りにされているのが発見される。
トムとクリスティーナは晴れて結婚することに。お腹の子供も順調に育ち、結婚式に訪れた友人たちの前で、2人は幸せそうに微笑む。ところが、式の最中に近くで事故が発生し、クリスティーナはウェディングドレス姿で救命に向かう!
