両親の最初の面談が行われるが、エドナが治療を拒否し、夫婦は離婚を決意する。その時アートが現れ、ナンシーが不動産契約を結びにニューヨークへ行っており、同性愛研究の本も出版する予定だと暴露する。バージニアは家宅捜索の令状を持った警察官とナンシーの自宅に行く。一方マスターズはリビーに、 […]
よりを戻したマスターズとバージニアは、ライバル診療所に警告状を送って営業を阻止するとともに、自分たちの従業員に守秘義務契約を結ばせようとする。マスターズは関係の変化のめまぐるしさについていけないと悩むが、双方が独り身となった今、隠すことは何もないとバージニアは言う。2人は、ナンシ […]
バージニアとマスターズは、自分たちの治療法をまねている診療所を手分けして調べようと計画する。しかしどこも診療対象が夫婦限定だったため、2人でカンザス州トピカにある診療所へ向かう。2人はクレイバモア夫妻の事情を借りて夫婦を演じるが、セラピストであるマーシャとハービーの質問は2人の実 […]
マスターズはヘレンの死に責任を感じるスカリーを慰める。バージニアはアートと話し合い、人間関係のもつれを解消するためにアートはナンシーと、バージニアはマスターズとチームを組むことを提案する。マスターズがその提案を受け入れるか疑問に思いながらも、アートはクレイバモア夫妻を担当させてく […]
バージニアは2冊目の本の出版が決まったことを祝おうとマスターズのアパートに行くが、マスターズはそそくさとその場を後にし、昔の自宅へリビーに会いに行く。二人は前の週に快楽にふけったばかりだった。新しい相手とデートをする予定のリビーは、マスターズにもそうするよう勧める。マスターズがア […]
マスターズは裁判で命じられた断酒集会への出席義務をまっとうし、バージニアと弁護士ブラム・ケラーと共に刑事訴訟の陪審員選定手続に臨む。バージニアは公判で争わない決着を望むが、有罪判決が出ても上訴すれば世の人々を注目させられるとケラーは主張する。公判の戦略についてマスターズともめつつ […]
ナンシー・ルヴォーとアート・ドリーセンが夫婦であることが露見したが、マスターズとバージニアは2人を解雇しないことにした。ナンシーたちはマスターズ、バージニア、ベティ、レスターをホームパーティに招待する。子供たちと過ごす予定のあるマスターズは欠席し、バージニアはリビーと映画に行く前 […]
「プレイボーイ」の仕事をすることになったマスターズは居心地の悪さを感じていた。マスターズとジョンソンをチームとして売り出そうとするヒュー・ヘフナーの方針に、バージニアは失望の念を禁じ得ない。彼女はダン・ローガンの留守番電話にもの悲しいメッセージを残す。ナンシーは夫であるアートに、 […]
ヒュー・ヘフナーの仲介により、バージニアとマスターズは名目上は一緒に仕事を続けることにしたものの、実質はそれぞれ新しいパートナーを採用して別々のチームとして動くことに決めた。セントルイスに戻ったバージニアは、新婚生活が順調だと見せかけるために、ダンからの花束と愛のメッセージを偽装 […]
リビーに家を追い出されたマスターズがモーテル暮らしを始め、バージニアがラスベガスでダン・ローガンとのハネムーンを演じている間、ベティは診療所に押しかける不満顔の患者たちやイライラしている債権者や令状送達人をやり過ごし、2人の留守を守っていた。ローガンに去られたバージニアはバーテン […]