女性クリニックが襲撃され、サミゼイ少佐、レベッカ、ペダーセン、スージー、パムが危険にさらされる。そのショックも癒えないまま、ロール3病院のスタッフは負傷した襲撃犯の命を救うため奔走することに。いつものように女性クリニックを訪れたレベッカとペダーセン。看護師のパムとスージーも同行し […]
爆発で負傷したマークス大佐に代わり、レベッカがトリアージの責任者に。一刻を争うプレッシャーの中で、大佐の意思にそむいてでも方針を貫き通そうとする。思い悩むレベッカを慰めたのは、意外にもサイモンだった。旧ソ連軍の掩蔽壕をクリニックに転用できないかと、廃墟を訪れたマークス大佐と工兵の […]
連合軍が開催する、毎年恒例の親善ホッケー試合。ボビーがカンシャクを起こして相手に手を出し、暴力沙汰になってしまう。ペダーセンは自爆テロ犯に関する情報を引き出すため、傷ついた心を抱える子供たちに尋問しなければならなくなり、仕事と倫理のはざまで思い悩む。サイモンのつらい過去が明らかに […]
重傷の兵士を本当の意味で救えるのは、医学か信仰か。サイモンと従軍牧師の間に緊張が高まる。重傷で運ばれたダウムズ軍曹の治療にあたるサイモンと、かたわらに付き添う女性従軍牧師プロテル。サイモンは過去への罪悪感と怒りに苦しんでいるところで、プロテルも信仰心を失いかけていた。脊椎損傷で四 […]
2つの世界の板挟みとなり苦悩するヴァンズ。軍病院の仲間たちと、タリバン兵との疑いをかけられ負傷して運ばれた幼馴染みの友人、ヴァンズはどちらを選ぶのか。爆破テロの容疑者が負傷して搬送され、スタッフは神経をとがらせる。その容疑者カマールは、ヴァンズの幼馴染だった。マークス大佐はヴァン […]
ボビーが助かる見込みのほとんどない患者を救おうと決意したため、医師団と看護師たちの対立が深まる。この溝を乗り越えることができるのか、それともロール3病院の医師と看護師が決定的に敵対してしまうのだろうか。民間バスと軍用車の衝突事故が発生し、数名の負傷者がロール3病院に搬送された。ボ […]
ある兵士の死に関して厳しい調査を受けるレベッカ。薬を与えなかったことが彼の死につながったのではと思い悩む。カンダハル空軍基地で、「カバブ大食い競争」が開催される。会場に向かう途中のレベッカは、ヘリ救命士のフォードとメーラに出くわし、長距離のフライトに出発するところだと聞かされる。 […]
レベッカは、人気者だった兵士の遺志をなんとか実現しようと、病院の規則に反して奔走。その努力が報われ、彼女は「手柄」を上げることができるのか。サイモンの私生活についてさまざまな噂が駆けめぐる。レベッカはサイモンに「ボビーの成功をうらやんでいる」と打ち明け、その気持ちをペダーセンに相 […]
市民の結婚パーティが戦火に巻き込まれ、多くの負傷者がロール3病院に搬送された。レベッカは行方不明になっている花嫁を捜し出そうと手を尽くす。母国の妻から気になる電話を受けたマークスは、ペダーセンに相談。レベッカはボビーと共にペダーセンのカウンセリング・セッションに参加するが、つい本 […]
脳神経外科医のサイモン・ヒルは無許可で救命ヘリに便乗し、敵の攻撃を受ける。レベッカはサイモンに代わって脳の手術をやらなければならなくなる。救命ヘリが物資輸送任務に出かけると知ったサイモンは、自分の農場を見にいくため便乗。しかし予想外の砲撃を受けたあげく、弾の破片で重傷を負った米兵 […]
重傷のイギリス兵を救おうとしたレベッカは、手術で血液製剤の備蓄を使い果たしてしまう。その兵士は仲間による発砲で負傷した可能性があった。被弾した重傷の兵士をボビーとともに手術したレベッカが輸血製剤を使い果たしてしまったため、マークス大佐はやむなく基地スタッフに献血を募る。ペダーセン […]
マークス大佐とレベッカとボビーの前に、抗生物質の効かない未知の感染症が出現する。アフガニスタン南部にひとつしかない軍の外科病院に、封鎖の危機が迫る。レベッカは病院前で、アフガニスタン国軍の兵士を満載したトラックにひかれそうになる。司令官はアメリカ人の特殊部隊工作員だったが、部下の […]
レベッカ・ゴードン医師とボビー・トラン医師がカンダハル飛行場にあるNATOの「ロール3」医療部隊に転属。負傷兵を治療するかたわら、さっそくロケット砲攻撃の洗礼を受ける。2006年。敏腕外傷外科医のレベッカ・ゴードン少佐と新米医師のボビー・トラン大尉が、カンダハル飛行場にあるNAT […]