グウェン検事はグレースがモリ―を殺害したことを主張。判決は裁判官の手にゆだねられる。ブルーノ刑事は別の殺人事件を持ち出し、モリ―の殺人事件との関係性を解き明かそうとする。スタンとナタリーはどうにかして判決を遅らせるため努力するが…
殺人事件に対する裁判がついに開始され、スタンは可能な限りの法的手段で彼女の無罪を勝ち取ろうとする。ナタリーとブルーノも彼女の無罪を証明するための証拠を探すため奔走する。
スタンはグレースがモリ―が殺害された夜に失った記憶を取り戻すため精神科医を雇う。グレースは催眠療法を施され、彼女はモリ―を殺していないことを思い出す。
モリ―の殺人事件への捜査が強化され、グレースは完全に窮地に立たされていた。ナタリーはスタンにモリ―が売春婦として働いていたこと、さらにグレースも一緒に働いていた可能性があることを話す。スタンはグレースが売春していた証拠を隠滅しようとするが…
リュックが警察署に拘留されている間、グウェン検事はモリ―の殺人事件とグレースを結びつける証拠を探そうとする。しかし、リュックはその夜グレースを一晩中屋上に一緒にいたことを主張する。さらにスタンはリュックを釈放させようとあらゆる手を尽くす。
グレースは警察署で一晩拘留され、そこから帰宅する際、待ち構えていたパパラッチに話しかけられる。しかし、そこに居合わせたサマリア人に救出される。グレースがそのサマリア人と一緒に逃げたことを知ったブルーノ刑事とナタリーはグレースを探して街を奔走する。
ナタリーはグウェン検事がグレースの調査を公平に行っていないことを発見する。グレースはリュックがアート展覧会を開催できるよう手助けする。
モリ―の殺人の話題で世間は持ちきりとなる。インターネット上でグレースは叩かれ、それを知ったグレースはふさぎ込んでしまう。ブルーの巡査はリンレイ教授の別荘で起こった発砲事件の捜査を開始する。
グレースがモリ―に暴力をふるっているビデオが出回り、グレースの弁護士スタンはその出所を突き止めようとする。グレースの姉ナタリーは義父のジェームスの行動を疑い始める。
グレースとモリ―がパーティーを開いた翌日、グレースとボーイフレンドのリュックはモリ―が複数個所刺され、死亡しているのを発見する。殺人現場が捜査され、グレースの足に血痕があることから容疑者として疑われる。