キャリーは無事帰国。父親の葬儀の準備を進めているところにアダールがまだ連絡の取れないクインの行方を尋ねに来る。アダールがハッカニといるのを目撃し不信感を募らせていたキャリーは、目撃したことは話さずに追い返す。一方、自責の念にかられるソールはCIAに復帰したいと考えていたが、拉致の […]
パキスタンとの同盟関係を解消し、大使をはじめ職員、CIA局員全員の帰国準備が進む中、姿を消したクイン。カーンからクインの殺害命令が出ていることを聞いたキャリーは彼を捜すが足取りはつかめない。その頃クインは、アーヤンの彼女だったキラン宛てにある物を送り接触を試みていた。一方、ワシン […]
奇襲攻撃を受けたキャリーたちの元へ海兵隊が急行した後に大使館襲撃の恐れがあることが判明。クインは海兵隊を呼び戻すが、兵たちは狙撃手の攻撃を受け足止めされる。キャリーはカーンに電話しパキスタン軍の派遣を依頼するが、即座に手配しようとする彼をタスニームが制止する。その頃、ハッカニは秘 […]
カーンから、スパイが大使の夫デニスであることを知らされたキャリーは、ジョンを使い揺さぶりをかけるが、デニスはかたくなに疑惑を否定する。キャリーは自ら尋問をするが、怒った大使がデニスを連れ去ってしまう。同時に捕虜交換の時は迫り、クインは支局に残り偵察機での監視、キャリーはジョンと共 […]
カーンの家で目覚めたキャリーは前夜の記憶がほとんどなく、自分の異常な行動を知って驚く。しかし正気を取り戻した彼女は薬の細工に気づき大使館内に裏切り者がいることを知る。大使館では、キャリー不在のままパキスタン代表団との会談がスタート。カメラの前に姿を現したハッカニは、ソールを解放す […]
ハッカニに拉致されたソールの奪還の指揮を執るためイスラマバードへ到着したロックハートCIA長官は、大使と共にパキスタン代表団と会談。救出にはパキスタンの協力が不可欠だが、長官は高圧的な態度でパキスタン政府への疑念をあらわにし、その結果、代表団は立腹し席を立ってしまう。一方、キャリ […]
キャリーはアーヤンに偽のパスポートを渡し出国の準備が整ったよう見せかけた。出発を前に、彼は大学に残った唯一の私物を諦められずに取りに行き何者かに尾行される。それを聞いたキャリーは出発の延期を告げるが、大学でキランにロンドン行きを話してしまったアーヤンは今すぐ発つと主張。キャリーが […]
生きていたハッカニ確保のためにアーヤンを利用しようとセーフハウスに閉じ込めたキャリー。3日で情報を引き出そうと部屋に詰め仲間との連絡を絶っていた。その間、ハッカニの現れた場所で張り込みをしていたファラとクインはハッカニと一緒にいた聖職者の姿をとらえて追跡するが車はタリバンのいる山 […]
サンディ殺害の現場にいて指示を出したと思われるイヤホンの男を探るキャリーは思いがけず、反目するジョンから情報を得る。男はISIに雇われたガージ。キャリーはソールに、彼のコネクションを使いISI幹部と面会するように依頼する。一方、アーヤンはキランに預けたバッグを彼女の父親に捨てられ […]
ロックハートを脅迫しイスラマバード支局長となったキャリー。すぐに着任するも大使の命令で大使館が封鎖されていて思うように仕事ができないうえ、決定していた支局長の座を横取りされたジョンがキャリーを見下すような態度を取る。毅然とした対応をしながらも内心では戸惑うキャリーの元へソールが護 […]
イスラマバード支局長サンディの悲惨な死を受けてキャリーとクインは帰国した。キャリーは上院情報委員会の聴聞を終えたらすぐに戻ろうと考えていたが、ロックハート長官に本部勤務を言い渡される。娘のフラニーと一緒に暮らせるにも関わらず、娘と距離を置こうとするキャリーは、自分がイスラマバード […]
アフガニスタンのカブール支局長キャリーの元に、CIA暗殺リストの4番目に載るハッカニの居所の情報がパキスタン支局長サンディからもたらされる。情報を検証する時間が少ない中、不安に感じながらも攻撃を許可し爆破に成功したキャリーだったが、結果は最悪の事態になる。事後対応のため訪れたパキ […]