レッドの目的が温室建設であることに気づいたローレル。ギャレスとロシェルとグスタフの協力を得て桜の延命を食い止める作戦に出る。ルークは上院議会で民主党の座り込み抗議を続けていたが、父親を虫から救う方法があることをローレルから伝えられる。予算法案の通過を阻まれて苦々しく思うレッド。C […]
予算法案の中に虫の陰謀が巧妙に仕組まれていた。法案を通過させたいレッドはCIA長官の地位を餌にルークを抑えようとするが、企みに気づいたルークは強硬に抵抗。ついには座り込み抗議を開始した。エラは、邪魔が入るのはレッドの不甲斐なさが原因だと責め、レッドから覇権を奪おうとする。未完成の […]
レッドの行動に不信感を抱き始めたギャレスは、執務室に大きな虫が現れたところを目撃してしまう。翌日、レッドはエラと手を組み、予算法案を突然発表した。ルークは激怒して抗議するが、採決延期まで48時間しかない。ルークは職員総動員で予算法案の不備を探すことにする。一方、ローレルはギャレス […]
上院情報特別委員会で対シリアの戦争決議投票が行われる。予想は反対票が過半数だが僅差だ。市民を味方につけるため、ルークはローレルの元彼ベン・バルデラマに反戦プロパガンダ映画の制作を依頼。その舵取りをローレルに指示する。開戦を巡り緊張感が漂う中、ルークの妻ジャーメインは臨月を迎えた。 […]
ロシェルの家に侵入した男は、上院議員会館の地下室SRB・54に向かった。前日の情報委員会ではCIAの口頭開示が行われたが、その情報をマスコミにリークした人物がいた。レッドの企みでルークが疑われ、特別検察官による聴取が始まった。ローレルは、ギャレスに地下室の動きを探ってもらう。レッ […]
虫の感染拡大を受けて、上院情報特別委員会が開かれた。レッドはシリアによる国家テロだと偽証をでっち上げて開戦を煽り、戦争に反対するルークとの争いが始まる。ルークは父ディーンに助言を求めるが、ディーンもまた、虫の餌食になっていた。ロシェルとグスタフは感染したバグ人間を捕獲し、地球を訪 […]
ギャレスと奇妙な一夜を過ごしたローレルは、彼に虫の存在を告げた。一方、グスタフは虫の交信周波数を特定し、感染者を見分けることに成功していた。レッドはFBI長官を呼び出し、ローレルとテロリストとの関連性をにおわせ、強制的に身柄を拘束させた。ローレルが拷問を受けるのは時間の問題だ。レ […]
ついに虫はローレルの脳にも侵入。駆けつけたグスタフとロシェル、そしてギャレスの助けを借りて撃退し、ローレルとギャレスの距離も一気に近づいた。虫を捕獲したグスタフとロシェルは、虫が地球外生命体である可能性に気づき、CDCのウー博士に解析を依頼。虫の調査を中止させたいレッドは、エラを […]
虫はアンソニーの脳も棲みかにした。ルークのもとには、癌を患う退役軍人が相談に訪れ、治療への協力を求める。脳の爆発理由について、公的機関は降圧薬にあると発表したが、ドディエの娘ロシェルとグスタフは、食肉虫による感染であることをルークに打ち明け、昆虫学の権威アレイモ博士を紹介された。 […]
感染者は虫に脳の半分を食べられて体の平衡感覚を失い、耳が不自由になることが分かってきた。思想も偏る。虫の正体を突き止めるため、ローレルは感染の疑いがある友人アビーに対し、疾病対策予防センター(CDC)の検査を受けるよう説得を試みる。レッドは感染したジュールスらに「1つの道」を結成 […]
隕石に潜んでいたのは、人間の耳から侵入し脳を半分食べてしまう食肉虫だった。虫に脳を食べられたレッドの首席補佐官もまた、討論番組の最中に死亡した。ルークの同僚エラは、死を免れたが攻撃的性格になり、ルークから院内幹事の座を奪おうとする。ローレルは、事務所に現れたグスタフという男から虫 […]
支持者相談員のローレルのもとに、癌を患う12歳の少女アニーが相談に訪れた。政府閉鎖の影響で癌の研究資金を集めるための活動ができないという。ルークはアニーを助けるとローレルに約束するが、アニーは政治ゲームに利用されてしまう。議会の外では、オスカーの脳が爆発。目の前で友人に死なれたグ […]
時は2016年。売れない記録映画作家ローレル・ヒーリーは、撮影資金を稼ぐため、民主党上院議員の兄ルークの事務所で相談員として働くことになった。米国議会は予算合意に至らず、政府閉鎖の危機は刻々と迫っていた。共和党上院議員レッド・ウィータスの部下ギャレス・リッターは、ローレルに近づき […]